アロマテラピーにおける注意事項は検定試験ではもちろん、今後生活にアロマを取り入れていく上でもものすごーーーく重要になります!
特に下記の精油の取り扱いに関する注意事項はしっかり覚えておきましょう。
・原液を直接肌に使用しない
・飲用しない
・火気に注意する
・目に入れない
・飲用しない
・火気に注意する
・目に入れない
そしてここからは余談ですが、、
近年、精油を飲用することを推奨するような情報が雑誌やネット等で広まっており、ここらへんは実際どうなのか混乱されてしまう方も多いのではないかと思います。結論から言うとAEAJとしてはNGということです。
世界には精油を薬として扱う国もあり、そこではきちんと医師の処方のもと内服の指示をされています。ただ、日本では精油は薬ではなくあくまでも「雑貨(雑品)」扱いです。そのため、使用はどうしても自己責任となりますので協会が飲用を勧めることはできないのです。そして精油には経口毒性という毒性があり、飲用することで最悪の場合死亡する危険性もあります。
ハナ
わたしも飲用はおすすめしません。
じゃあ日本でも薬扱いにしたらいいのに、、と思われるかもしれませんが、雑貨だからこそ日本ではどんな方でも医師の処方なしに自由に精油を楽しむことができます。そして、これからもより多くの人が気軽にアロマを楽しんでいく為には、各個人がきちんと注意事項を守り、「精油で健康被害にあう」という悲しい事故を未然に防ぐ事が大切になるのです。