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異常あるのに異常なし #2

ブログの内容は7年前から現在までの話で、リアルタイムの内容ではありません。
前回の投稿はこちら↓

こんにちは、ふたばです。

脳貧血を起こした日の夜、色々前日の行動など振り返ってみたところ、そういや前日死ぬほどポップコーンを食べていました。

あ〜なんだそれが原因か〜と(因果関係はよくわからないが)安心して眠りにつき、翌朝を迎え、ある異変に気づきました。

息苦しい

なんかよくわからないけど起きて早々めちゃくちゃ息苦しい。

しかも心臓バックバク!!

動悸が激しく呼吸がうまくできません。

深呼吸しようとしても、むしろ過呼吸のようになってどんどん息苦しくなる始末。
結局その苦しさは丸一日続きました。

あ〜これ絶対心臓の病(←すごいざっくり)だ…間違いないわ。

そう思い、翌日寝不足の目を擦りながら近所の内科に駆け込みました。
心電図を取り、レントゲンを取り、一通りの検査を終えてお医者さんに言われた一言は、

「異常ないですね」

えっっっっっっっっ?

これが異常じゃなければ何なの…?っていうか異常があるから来たのに異常ないってどういうこと?…?!

私が異常という概念について混乱し始めたころ、先生は既にカルテをパタンと閉じていました。

「とにかく辛いんですけど、何か薬とかはないんですか?」

焦り気味にそう聞くと、ちょっとため息交じりに

「こういう症状で薬に頼るのは良くないよ。どうしても辛いなら心療内科に行って。

え、心療内科??心の問題なのこれ?

っていうか病院こんな感じだった?お医者さんが診たらちゃんと病名が分かって、薬出してもらって、それ飲んだら良くなって…。いままでずっとそれが普通だと思ってた。

まぁでも、とりあえず心臓は大丈夫でよかった…

いや、よかったのか…?

そんなことをもやもや考えながら受付で会計を済ませ、息苦しさと動悸にちょっとした安堵感と絶望感が加わり家路につきました。

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