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「精油は〇〇化合物!」

”有機化合物”。これは化学が苦手な人からするとかなり拒絶反応が出るワードだと思います。(わたしも・・・)笑 ただ、ここでは有機化合物の定義について深く考える必要はなく、”有機化合物=植物の二次代謝の時に生まれる物質”くらいに認識していればOKです。

植物の代謝には”一次代謝”と”二次代謝”があります。簡単に言うと、一次代謝は植物が生きる上で不可欠なもので、二次代謝はそうではない(と考えれている)もの。精油は、このうちの”二次代謝”の際に作られる有機化合物が、数十〜数百種類集まってできた有機化合物の集合体であり、二次代謝の産物、”二次代謝産物”なのです。

精油は良い香りがするだけでなく、害虫を避けたり菌の発生を防いだり、様々な効果を持つものがありますよね。それもこれも、二次代謝で作られた有機化合物たちがいい仕事をしてくれているからなんです!

ひとまず、検定対策としてここで最低限覚えておくべきポイントは
精油は”有機化合物”で”二次代謝産物”である
ということ!

ここまで読んでなんのこっちゃだった方は、ただ無心にこの一文を丸暗記しておいてください。

タネ
タネ

光合成って何年振りに聞いただろ…

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