4コマでわかるアロマテラピー

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「精油の製造法1…水蒸気蒸留法」

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今回から連続で「精油の製造法(抽出法)」について描いていきます!

検定試験では水蒸気蒸留法、圧搾法、揮発性有機溶剤抽出法、油脂吸着法、超臨界流体抽出法の5つの抽出法が試験範囲となります。

今回はそのうちの水蒸気蒸留法がテーマです。こちらは使用する装置が比較的安価かつ簡便であることもあり、非常に多くの精油をこの方法で抽出しています。(検定精油のほとんどはこの抽出法です。抽出法を覚える時は、“水蒸気蒸留法ではないもの”を覚えるのが手っ取り早いです!)

ただ、植物によっては熱と水にされされ、本来の香りや成分が失われてしまいこの方法が適さないものもあります。

最終的に精油と共に製造される水には、微量の芳香成分が溶け込んでおり、それを「芳香蒸留水フラワーウォーター、ハーブウォーター)」と呼びます。こちらは精油と違い直接お肌につけてもOK!化粧水やリネンスプレーなど様々な使い方を楽しめます。

そして、精油よりも沢山取れることもありお値段も良心的。もちろん香りの強さや効能は精油には及びませんが、合成香料ではない天然の精油の優しい香りを安価で感じることができます。知らなかった方は是非使ってみてくださいね!(ローズウォーターはよく薬局などでも見かけますね^^)

——まとめ——

「水蒸気蒸留法」
メリット:簡単、安価、副産物として芳香蒸留水がとれる
デメリット:熱と水に弱い(反応しやすい)植物は抽出できない
  • 内容変更:試験範囲の抽出法が3つから5つに増えました。芳香蒸留水の別称がフローラルウォーター→フラワーウォーター、ハーブウォーターに変わりました。(2019/05修正)

 - アロマ検定2級編, 第4章:精油の基礎知識

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